Interview 02
個々のクルーが持つ知見や技術が集結し、
迅速にかつ着実に問題を解決する場所
弁護士 長南 悠 YU CHONAN

- 法律事務所Sに入所するまでのキャリアを教えてください。
司法試験に合格して司法修習を修了し、神奈川県弁護士会に弁護士登録をして県内の法律事務所にて勤務した後、2023年3月に法律事務所Sに入所しました。
- なぜ法律事務所Sで働こうと思ったのですか?
キャリアアップを目指して多様な業務を経験できる事務所で執務したいと考えたこと、また事務所理念やクレドに共感し、この考え方のもとで働きたいとの思いからです。
- 入所してみて感じたことは?
個々のクルーが持つ知見や技術がコミュニケーションを通じて共有され、その相乗効果によって迅速・着実に解決していくという点が入所直後にとても印象的でした。
- 現在の仕事の内容は?
一般民事、債務整理、交通事故、親族・相続関係といったい所謂民事系の業務、労働(使用者側)や契約書チェックのような企業法務に加えて、個人事件としては破産管財人や相続財産清算人といった裁判所から選任を受けた案件にも従事しています。

- 弁護士の仕事で難しいと感じる部分は?
事件の解決に「決まった正解が無いこと」が一番難しい点であるように感じます。同時に、あらゆる解決策のなかで依頼者の方にとって最善の解決を探求する点にやりがいを感じます。
- やりがいを感じる瞬間は?
上記のような「依頼者にとっての最善の解決策」を探求する中で、客観的な事実関係や各当事者の主張を整理して紛争の実態を明らかにし、それを踏まえて解決案を構築していくという創造的な過程に特にやりがいを感じます。
- 印象的な出来事は?
依頼者本人が抱えていた多くの困難を解決するべく、本人はもとよりそのご家族とも綿密にコミュニケーションを取ることで、事件が終了した際にはご家族の口からも将来への希望を語られるようになるなどの変化があり、事件解決のみならず依頼者やそのご家族の人生にとって少しでも役に立てたように思えた件が印象的でした。
- 法律事務所Sはどんな職場ですか?
弁護士・事務職員を問わず、各クルーが持つ経験や知識が広く共有されており、自分自身にとって未知の事案や新規性の高い分野に挑戦し、成長するのに最適な職場であると感じます。
- これから実現したいことは?
日々変化してゆく複雑かつ多様な社会のニーズに応じて、強く靭やかな解決力を持つ法律家となれるよう、研鑽をつみたいと思います。

